特許
J-GLOBAL ID:200903054270892122

通信インターフェース装置及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145923
公開番号(公開出願番号):特開2007-316955
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】並列計算機において、通信データを、最も近接して接続される複数の計算機へ同報配信するとともに、該最も近接して接続される複数の計算機を超えた先のノードの計算機まで送信する並列計算機において、それぞれデータの送受信が行われる都度発生する処理に伴う割り込み処理などのオーバーヘッドを極力押さえる。【解決手段】本発明の並列計算機の通信I/F部103は、連鎖する全てのSWRを実行する連鎖実行部103bを備える。連鎖SWR記憶部102bには、連鎖するSWRが記憶されている、これに基づき連鎖実行部103bは、連鎖するSWRを順次読み出して対応するAtomic Operationを実行し、対応するパケットが外部へ送信される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
送信側計算機からパケットを受信すると該受信パケットに関連付けられる処理を実行する並列計算機における計算機の通信インターフェース装置であって、 連鎖する不可分命令を記憶する連鎖不可分命令記憶手段と、 前記送信側計算機からの受信パケットに基づいたメモリ操作を行うと共に、前記連鎖不可分命令記憶手段を参照して該受信パケットに関連付けられる不可分命令を指定する連鎖不可分命令指定手段と、 前記連鎖不可分命令指定手段により指定された不可分命令を実行すると共に該不可分命令に関連付けられる連鎖不可分命令をさらに実行する連鎖不可分命令実行手段と を備えたことを特徴とする通信インターフェース装置。
IPC (1件):
G06F 15/173
FI (1件):
G06F15/173 650C
Fターム (3件):
5B045AA07 ,  5B045BB04 ,  5B045BB52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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