特許
J-GLOBAL ID:200903054284066616

改善された演色性を有する誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531459
公開番号(公開出願番号):特表2005-535102
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
本発明は蛍光物質混合物及び改善された演色性を有する誘電体バリア放電ランプを提案する。蛍光物質混合物は少なくとも蛍光物質成分:A)セリウム活性化イットリウムアルミネート(Y3Al5O12:Ce)及び:B)ユーロピウム活性化バリウムマグネシウムアルミネート(BaMgAl10O17:Eu)を含む。さらに演色性を改善し、放射スペクトルをフィルム感度にマッチさせるために選択的に蛍光物質混合物は付加的な蛍光物質成分:C)セリウム活性化ガドリニウムマグネシウム亜鉛ペンタボレート及びマンガン活性化ガドリニウムマグネシウム亜鉛ペンタボレート(Gd(Zn,Mg)B5O10:(Ce,Mn))及び/又は蛍光物質成分D)ユーロピウム活性化ストロンチウムアルミネート(Sr4Al14O25:Eu)を含む。
請求項(抜粋):
誘電体バリア放電ランプ(1)であって、該誘電体バリア放電ランプ(1)は、 放電容器を有し、該放電容器の壁面が前記放電媒体を包囲しており、 誘電体バリア放電を放電媒体において発生するための電極セット(8〜11)を有し、該電極セット(8〜11)の少なくとも一部分が誘電阻止されており、 蛍光物質混合物を有し、該蛍光物質混合物は前記放電容器の壁面の少なくとも部分に塗布されている、誘電体バリア放電ランプ(1)において、 前記蛍光物質混合物は少なくとも蛍光物質成分A及びBを含み、ここで A: Y3Al5O12:Ce B: BaMgAl10O17:Eu であることを特徴とする、誘電体バリア放電ランプ(1)。
IPC (2件):
H01J65/00 ,  H01J61/44
FI (2件):
H01J65/00 E ,  H01J61/44 N
Fターム (5件):
5C043AA01 ,  5C043CC19 ,  5C043CD08 ,  5C043DD28 ,  5C043EB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 低圧水銀放電ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-238257   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 放電ランプ及びこの種の放電ランプの点灯方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-533658   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
  • 数種類の発光物質を有する低圧放電ランプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-533526   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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