特許
J-GLOBAL ID:200903054291022560

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391953
公開番号(公開出願番号):特開2003-195630
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 長期使用においても、現像剤の漏れを確実に防止することができ、良好な現像を達成することのできる現像装置、および、そのような現像装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像ローラ31の長手方向両端部に配置されるサイドシール51を、現像ローラ31の表面に摺擦する摺擦シール部材66と、摺擦シール部材66を支持するスポンジシール部材65から構成し、そのスポンジシール部材65を、摺擦シール部材66が貼着される略矩形状の基部81と、基部81の中央部から現像ローラ31の長手方向内側に向かって、供給ローラ33と現像ローラ31との間に挟まれない状態で、凸状に突出形成される突出部82とから一体的に形成する。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する筐体と、前記筐体内に回転可能に設けられ現像剤を供給する供給部材と、前記筐体の開口部に回転可能に設けられ前記供給部材から供給される現像剤を担持する現像剤担持部材と、前記現像剤担持部材の長手方向両端部に配置され、前記筐体外への現像剤の漏れを防止するためのシール部材とを備え、前記現像剤担持部材に担持された現像剤によって感光体上に形成される静電潜像を現像して現像剤像を形成するための現像装置において、前記シール部材は、前記現像剤担持部材の表面に摺擦する摺擦部材と、前記摺擦部材を支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、前記摺擦部材が貼着される基部と、前記基部から前記現像剤担持部材の長手方向内側に向かって、前記供給部材と前記現像剤担持部材との間に挟まれない状態で突出形成される突出部とを備えていることを特徴とする、現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 505 Z ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 15/08 507 Z
Fターム (16件):
2H005AB06 ,  2H005DA05 ,  2H077AB06 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AE02 ,  2H077AE04 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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