特許
J-GLOBAL ID:200903054337722383
大腸菌群に属する細菌の検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-117212
公開番号(公開出願番号):特開2009-261363
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】多種の大腸菌群についてより迅速に検出する方法を提供する。【解決手段】大腸菌群に属する細菌が有するlacZ遺伝子をコードする核酸配列中に含まれる下記配列(A)から(E)からなる群より選ばれる1種または2種以上の核酸配列を、試料中から検出して、大腸菌群に属する細菌を検出する。(A)特定の核酸配列1またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(B)特定の核酸配列2またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(C)特定の核酸配列3またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。(D)特定の核酸配列4またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。および(E)特定の核酸配列5またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列。【選択図】図5
請求項(抜粋):
大腸菌群に属する細菌が有するlacZ遺伝子をコードする核酸配列中に含まれる下記配列(A)から(E)からなる群より選ばれる1種または2種以上の核酸配列を、試料中から検出して、大腸菌群に属する細菌を検出する方法。
(A)配列番号1の核酸配列またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列
(B)配列番号2の核酸配列またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列
(C)配列番号3の核酸配列またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列
(D)配列番号4の核酸配列またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列、および
(E)配列番号5の核酸配列またはこれと相補的な核酸配列に含まれる連続した20bp以上の核酸配列
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, C12Q 1/04
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12Q1/68 A
, C12Q1/04
Fターム (27件):
4B024AA13
, 4B024CA01
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QQ16
, 4B063QQ17
, 4B063QQ18
, 4B063QQ19
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR58
, 4B063QR62
, 4B063QR75
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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