特許
J-GLOBAL ID:200903054405185626

電力システムおよび交流電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208145
公開番号(公開出願番号):特開2008-035665
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】各々が交流電力を供給可能に構成された複数の電動車両から共通の電力消費部への交流電力の供給を可能にするための電力システムおよび交流電力供給方法を提供する。【解決手段】車両2,3,4の各々は、供給開始指示を受けると、自身を示す識別IDを他の車両へ送信する(シーケンスSQ12,SQ14,SQ16)。自身がマスターであると決定する車両2は、車両3および4に対してマスター通知を行ない(シーケンスSQ20)、自身の周期に従う交流電圧の生成を開始する(シーケンスSQ22)。車両3,4の各々は、車両2が発生する交流電圧を電圧基準として、電圧基準に同期した交流電流を生成する(シーケンスSQ26a,SQ26b)。このように、車両2,3,4は、連系して電力負荷への電力供給を開始する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電力消費部と電気的に接続されて、前記電力消費部との間で交流電力の授受が可能に構成された電力システムであって、 前記電力システムは、各々が交流電力を供給可能に構成された複数の電動車両を含み、 前記複数の電動車両は、前記電力消費部と互いに共通に電気的に接続されて、 前記複数の電動車両の各々は、 充放電可能に構成された蓄電部と、 前記蓄電部からの放電電力を受けて交流電力を生成するための交流電力生成部と、 前記交流電力生成部と前記電力消費部とを電気的に接続するための供給線と、 前記供給線に生じている交流電圧を検出する第1の交流電圧検出手段と、 前記供給線に交流電圧が生じているときに、当該検出される交流電圧に同期した交流電流を生成するように、前記交流電力生成部を制御するための第1の制御手段とを含む、電力システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  H02J 13/00
FI (5件):
H02J3/38 Q ,  H02J7/00 P ,  B60L11/18 C ,  H02J3/38 M ,  H02J13/00 B
Fターム (20件):
5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA02 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G064AA09 ,  5G064AB03 ,  5G064AC06 ,  5G064AC13 ,  5G064CB12 ,  5G064DA11 ,  5G066HA03 ,  5G066HA15 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PV09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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