特許
J-GLOBAL ID:200903054427859833

着信呼をル-ティングする方法、通信端末、および宛先端末選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350108
公開番号(公開出願番号):特開2000-197149
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 着信呼をルーティングする方法、通信端末、および宛先端末選択装置を提供すること。【解決手段】 受信端末(MOB_T)が、着信呼を処理するのに適していない場合、受信端末(MOB_T)は、着信呼のサービス種別を検出し、このサービス種別を宛先端末選択装置(PRES_GATH)に通知する。宛先端末選択装置(PRES_GATH)は、エリア内のすべての端末(FAX_T、BB_T、MOB_T)の存在と能力を登録し、着信呼のサービス種別を受信すると、呼を処理するのに最も適した受信端末(MOB_T)のエリア内の端末(FAX_T)を選択する。宛先端末選択装置(PRES_GATH)は、受信端末(MOB_T)が着信呼を最も適切な端末(FAX_T)に転送できるように、この最も適切な端末(FAX_T)のアドレスを受信端末(MOB_T)に通知する。
請求項(抜粋):
通信システム(TELECOM_SYSTEM)において、受信端末(MOB_T)から適切な宛先端末(FAX_T)に、着信呼をルーティングする方法であって、a.前記受信端末(MOB_T)において、前記着信呼を受信するステップ(2)と、b.前記着信呼を前記適切な宛先端末(FAX_T)に転送するステップ(5)とを含み、前記着信呼を受信するステップ(2)と前記着信呼を転送するステップ(5)との間に、c.前記着信呼に関連付けられたサービス種別を検出するステップと、d.前記受信端末(MOB_T)がその一要素である、あるエリア内で、端末(FAX_T、BB_T、MOB_T)の存在と能力を登録する(1)宛先端末選択装置(PRES_GATH)に、前記サービス種別を通知するステップ(3)と、e.前記宛先端末選択装置(PRES_GATH)から、前記エリア内の前記端末(FAX_T、BB_T、MOB_T)の中で前記サービス種別の呼を処理する最良の能力を有する端末である前記適切な宛先端末(FAX_T)のアドレスを受信するステップ(4)とを含むことを特徴とする方法。
FI (2件):
H04Q 7/04 F ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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