特許
J-GLOBAL ID:200903054435742279

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176141
公開番号(公開出願番号):特開平10-023607
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 Nレンジ等の非駆動レンジからDレンジ等の駆動レンジへ切り換えられた時にシフトショックを発生したり駆動系に過大な負荷がかかったりすることを防止する。【解決手段】 エンジン発進時に、エンジン回転数が所定値以上で且つ車速が略0の急係合発進の場合には、ステップSA7で自動変速機への動力伝達が緩やかに行われるようにモータジェネレータの反力トルクの立上げ特性を変更する。また、モータ発進時に、モータ回転数が所定値以上で且つ車速が略0の急係合発進の場合には、ステップSA10でモータジェネレータのトルクを低減する。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、モータジェネレータと、前記エンジンに連結される第1回転要素、前記モータジェネレータに連結される第2回転要素、および出力部材に連結される第3回転要素を有して、それ等の間で機械的に力を合成、分配する合成分配機構と、非駆動レンジと駆動レンジとを選択できる選択操作手段と、該選択操作手段によって前記非駆動レンジが選択された場合に、前記モータジェネレータを無負荷状態として前記第2回転要素の自由回転を許容することにより、前記エンジンから前記出力部材への動力伝達を遮断する電気的ニュートラル達成手段と、前記選択操作手段によって前記非駆動レンジから前記駆動レンジへ切り換えられた場合に、前記モータジェネレータの反力トルクを零から増大させることにより、前記エンジンから前記合成分配機構を介して前記出力部材へ動力が伝達されるようにする立上げ制御手段とを有するハイブリッド車両の制御装置において、前記立上げ制御手段は、予め定められた立上げ条件に従って複数の異なる特性で前記モータジェネレータの反力トルクを立ち上げるものであることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02
FI (4件):
B60L 11/14 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 発進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271586   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
  • 特開平3-273933
  • 特開平1-240329
全件表示

前のページに戻る