特許
J-GLOBAL ID:200903054448322767

スターカプラ、光波長合分波器、及び光デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121545
公開番号(公開出願番号):特開2004-325865
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】遷移損失を顕著に低減することが可能なスターカプラ、光波長合分波器、及び光デバイスの製造方法を提供する。【解決手段】入力側スラブ導波路は、入力側に入力用チャネル導波路が接続され、出力側には複数のアレイ導波路により構成されたアレイ導波路回折格子が接続されている。入力側スラブ導波路にはクラッド部形成領域20Aが形成されており、コア8とクラッド層9からなる複数のクラッド部21(光進行方向の1行分は21a〜21i)を備える。クラッド部21は、アレイ導波路回折格子の近傍及び複数のアレイ導波路の入力端相互間の領域の延長線上に配設され、アレイ導波路との接続部23に向かってコア高さhが低くなるように形成され、更に、クラッド部21の複数によりクラッド列が構成され、複数のクラッド列は同心円状に形成されている。このようにして設けたクラッド部21により、遷移損失の低減が可能になる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
チャネル導波路と、前記チャネル導波路に接続されたスラブ導波路と、前記スラブ導波路に各一端が接続された複数のアレイ導波路とを備え、 前記スラブ導波路には、コアの高さが前記アレイ導波路と前記スラブ導波路との接続部からの距離に応じて異なる複数のクラッド部が、前記複数のアレイ導波路の相互間の延長線上の領域であって前記接続部の近傍に縦横に配置されていることを特徴とするスターカプラ。
IPC (2件):
G02B6/12 ,  G02B6/13
FI (2件):
G02B6/12 F ,  G02B6/12 M
Fターム (8件):
2H047KA02 ,  2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047LA18 ,  2H047PA21 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047TA31
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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