特許
J-GLOBAL ID:200903054448979480

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097355
公開番号(公開出願番号):特開2007-272561
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】キャラクタエッジのアンチエイリアス処理とキャラクタの半透明処理の双方を同時に行うことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】α混合処理回路31は、ROMから読み出された第kのスプライトのアンチエイリアス半透明係数とマスクレイヤ半透明係数とを乗算して第kの対背景混合比率を求める。α演算処理回路32は、第kの対背景混合比率とバッファ18から読み出された第(k-1)の累算混合比率から第kの累算混合比率を求め、バッファ18に書き込む。RGB演算処理回路33はバッファ18から第(k-1)の重合済みカラーデータを読み出し、該カラーデータとROMから読み出された第kのスプライトのカラーデータと第kの累算混合比率とから第kの重合済みカラーデータを求める。上記の演算がk=1、2、・・・nについて順次実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予めメモリに記憶されたスプライトのカラーデータおよびアンチエイリアス半透明係数と、前記メモリに記憶されたマスクレイヤ半透明係数とを前記メモリから読み出し、画像表示を行う画像処理装置において、 前記アンチエイリアス半透明係数と、該アンチエイリアス半透明係数に対応する前記マスクレイヤ半透明係数とを乗算してスプライトのカラーデータの混合比率を求める第1の演算手段と、 前記スプライトのカラーデータと背景のカラーデータとを前記混合比率に基づいて混合し、この混合されたカラーデータをフレームバッファに書き込む混合手段と、 前記フレームバッファ内のカラーデータを読み出し、表示装置へ出力する表示制御手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 11/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (3件):
G06T11/00 100A ,  G06T1/00 510 ,  G06T3/00 300
Fターム (25件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE08 ,  5B057CE17 ,  5B057CH08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B080CA01 ,  5B080DA08 ,  5B080FA02 ,  5B080FA14 ,  5B080FA17 ,  5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049377   出願人:ヤマハ株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-001140   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (5件)
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