特許
J-GLOBAL ID:200903080739954710
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001140
公開番号(公開出願番号):特開2004-213464
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ビットマップ方式の画像処理装置においてもアンチエイリアス処理を行うことができる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像(CG)メモリ2から読み出された画像データおよびαデータがデコーダ15によってデコード(伸張処理)され、スプライトバッファ16に書き込まれる。レンダリングプロセッサ17が、このスプライトバッファ16に書き込まれたデータを読み出し、画像データおよび背景データをαデータに基づく混合比で混合し、フレームバッファ18に書き込む。フレームバッファ18に書き込まれたデータがDAC22〜24によってアナログ信号に変換され、表示装置4へ出力される。このような構成によれば、特に、画像のエッジ部分のαデータを適切に決めることにより、アンチエイリアス処理が可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データがビットマップ形式で記憶されると共に、前記ビットマップ形式の画像データの各々に対応する演算係数データが記憶された記憶手段と、
前記記憶手段から画像データおよび演算係数データを読み出す読出手段と、
前記画像データに、演算係数データの値に対応する演算を行った後に他の画像データと合成して表示データを得る演算手段と、
を具備し、前記演算係数データは、前記画像データに基づく画像の輪郭を形作るドットの色の混合比率を輪郭線の位置に応じて決めるものであることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B080AA01
, 5B080CA01
, 5B080FA02
, 5B080FA14
引用特許:
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