特許
J-GLOBAL ID:200903054463466627
通信システムおよびそれに用いる無線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084381
公開番号(公開出願番号):特開2008-245010
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】秘密鍵の盗聴を抑制可能な通信システムを提供する。【解決手段】無線装置10,20,30は、それぞれアレーアンテナ11,21,31の指向性を複数の指向性に順次切換えながら無線装置40との間で複数の電波を送受信して部分秘密鍵Ks1_part1,Ks1_part2,Ks1_part3を生成する。鍵生成装置50は、部分秘密鍵Ks1_part1,Ks1_part2,Ks1_part3を組合わせて秘密鍵Ks1を生成する。無線装置40は、無線装置10,20,30との間で送受信された複数の電波に基づいて部分秘密鍵Ks2_part1,Ks2_part2,Ks2_part3を生成し、その生成した部分秘密鍵Ks2_part1,Ks2_part2,Ks2_part3を組合わせて秘密鍵Ks1と同じ秘密鍵Ks2を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の通信装置と、
相互に異なるm(mは2以上の整数)個の無線伝送路を介して前記第1の通信装置と電波を送受信する第2の通信装置とを備え、
前記第1の通信装置は、1つの無線伝送路を介して前記第2の通信装置から受信した複数の電波の強度に基づいてk(kは2以上の整数)個のビットからなる第1の部分秘密鍵を生成する第1の部分鍵生成処理を前記m個の無線伝送路について実行してm個の第1の部分秘密鍵を生成し、その生成したm個の第1の部分秘密鍵を組合わせて第1の秘密鍵を生成し、
前記第2の通信装置は、1つの無線伝送路を介して前記第1の通信装置から受信した複数の電波の強度に基づいて前記k個のビットからなる第2の部分秘密鍵を生成する第2の部分鍵生成処理を前記m個の無線伝送路について実行してm個の第2の部分秘密鍵を生成し、その生成したm個の第2の部分秘密鍵を組合わせて前記第1の秘密鍵と同じビット列からなる第2の秘密鍵を生成する、通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L9/00 601C
, H04L9/00 601E
, H04B1/40
Fターム (11件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA13
, 5J104EA16
, 5J104EA18
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5K011JA02
, 5K011JA12
, 5K011KA16
引用特許:
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