特許
J-GLOBAL ID:200903054467901492
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048012
公開番号(公開出願番号):特開2004-258229
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】一部のレンズを光軸に垂直な方向へ移動させて像を移動可能な高変倍比ズームレンズ。【解決手段】物体側より正の第1レンズ群G1と負の第2レンズ群G2と正の第3レンズ群G3と正の第4レンズ群G4とを有し、広角端から望遠端までレンズ位置状態が変化する際、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が減少するように、少なくとも第1,4レンズ群G1,G4が物体側へ移動し、第4レンズ群G4は物体側より第1補助レンズ群GA(L41,L42)と第2補助レンズ群GB(L43)とを有し、第4レンズ群G4中の少なくとも2つのレンズ面は非球面で、第1補助レンズ群GAを光軸に対して略垂直な方向へ移動させることで像を移動可能で、第3レンズ群G3近傍に開口絞りSが配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第1レンズ群及び前記第4レンズ群が物体側へ移動し、
前記第4レンズ群は、第1補助レンズ群と、第2補助レンズ群とを有し、前記第2補助レンズ群は前記第1補助レンズ群の像側に空気間隔を隔てて配置されており、前記第4レンズ群中の少なくとも2つのレンズ面は非球面であり、
前記第1補助レンズ群を光軸に対して略垂直な方向へ移動させることによって、像を移動させることが可能であり、
前記第3レンズ群の近傍に開口絞りが配置されていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA11
, 2H087PA20
, 2H087PB14
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA01
, 2H087RA32
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB35
引用特許: