特許
J-GLOBAL ID:200903054509334879

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202031
公開番号(公開出願番号):特開2003-018267
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 開閉どちらの状態でも使用できる折り畳み型携帯電話機を得ること。【解決手段】 下部筐体1と上部筐体2とがヒンジ部8を軸として回動自在に接続された携帯電話機において、使用者が通話時に耳をあてる受話部4、5を筐体の開状態用と二つ折り状態用に2つ備える。さらに、そのうち1つの受話部4は、二つ折り状態になったときに下部筐体1に設けられた遮音部によって塞がれ、マイク3と受話部4間で発生するエコーを抑制することもできる。
請求項(抜粋):
第1の筐体と第2の筐体とがヒンジ部を軸として回動自在に接続された携帯電話機において、上記第2の筐体は、上記第1の筐体と上記第2の筐体とを二つ折りに閉じた二つ折り状態で上記第1の筐体に対向する第1の面と、上記二つ折り状態で外側に現れる第2の面と、上記第1の面に設けられ通話相手の音声を出力する第1の受話部と、上記第2の面に設けられ上記二つ折り状態で通話する際に上記通話相手の音声を出力する第2の受話部と、を備え、上記第1の筐体は、上記第1の筐体の一部であって上記二つ折り状態で上記第2の筐体から露出する露出部に音声を電気信号に変換するマイク部と、上記二つ折り状態で上記第1の面に対向する対向面に設けられ、上記第1の筐体と上記第2の筐体とが上記二つ折り状態となった場合に上記第1の受話部を塞ぐ遮音部とを備えたことを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04M 1/03 ,  H04Q 7/32
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (10件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023EE07 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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