特許
J-GLOBAL ID:200903054582435071

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098223
公開番号(公開出願番号):特開2003-294774
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 試薬の残量の算出の際に自動分析装置の高速処理化に伴う試薬の液面の揺れの影響を軽減する。【解決手段】 電極が取り付けられたノズル3は、ノズル駆動用モータ4による下降によって試薬2に侵入し、試薬2の吸引後、ノズル駆動用モータ4による上昇によって試薬2から離間する。ノズル3が試薬2の液面から離間すると、液面離間信号が液面検知回路5から演算・制御回路6に出力される。演算・制御回路6は、ノズル3が試薬2の液面から離間する瞬時の液面のレベルを検出し、そのレベルに基づいて、試薬ボトル1中の試薬2の残量を算出する。
請求項(抜粋):
所定の容器に充填された所定の液体からなる試薬を吸引し及び分注するノズルを、吸引のために前記試薬に侵入させるとともに分注のために前記試薬から離間させる侵入及び離間手段と、前記ノズルが前記試薬の液面から離間する瞬時の液面のレベルを検出するレベル検出手段と、前記ノズルが前記試薬の液面から離間する瞬時の液面のレベルから、前記容器中の試薬の残量を算出する残量算出手段とを具えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/24 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01F 23/24 B ,  G01N 35/00 C ,  G01N 35/06 C
Fターム (11件):
2F014AA01 ,  2F014AA02 ,  2F014DA10 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED15 ,  2G058GB05 ,  2G058GD07 ,  2G058GE03 ,  2G058GE08 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 臨床用生化学自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116806   出願人:株式会社日立製作所
  • 液体分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-083582   出願人:株式会社日立製作所
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224038   出願人:株式会社日立製作所

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