特許
J-GLOBAL ID:200903054658948162

リンク機構のケーブル配索方法及びリンク機構のケーブル配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349798
公開番号(公開出願番号):特開2006-159302
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 省スペース化が可能で、且つケーブルの劣化が防止されるリンク機構のケーブル配索方法及びリンク機構のケーブル配索構造を提供する。【解決手段】 第1のリンク1に配索させたケーブル12が、第1のリンク1と第2のリンク2との関節3に設けられる連結軸4に1回転だけ弛みを持たせて巻付けられて第2のリンク2に配索される。したがって、従来の配索構造のように関節3に配索されるケーブル12の逃がし部分が当該関節3の外側に突出されることがないため、関節3の周辺が小型化される。また、固定部材13と固定部材14との間のケーブル12の長さを比較的長くとることができるため、固定部材13と固定部材14との間のケーブル12には引張り応力が作用されて、固定部材13と固定部材14との間のケーブル12の両端部に作用される曲げ応力が軽減されて、ケーブル12の劣化を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方のリンクから他方のリンクへ双方のリンクの関節を経由させてケーブルを配索させるリンク機構のケーブル配索方法であって、前記一方のリンクに配索させた前記ケーブルを、前記関節に設けられて前記双方のリンクを相対回動動作可能に連結させる連結軸に所定の弛みを持たせて巻付けた後、前記他方のリンクに配索させることを特徴とするリンク機構のケーブル配索方法。
IPC (1件):
B25J 19/00
FI (1件):
B25J19/00 F
Fターム (3件):
3C007BT03 ,  3C007CY02 ,  3C007CY09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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