特許
J-GLOBAL ID:200903054659324693

圧力調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114260
公開番号(公開出願番号):特開2004-318683
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】高圧ガスの入口圧力の変動にかかわらず一定の出口圧力を得るよう圧力を調整するについて、特に入口圧力の広い範囲を精度良く一定の出口圧力に調整する機構を小型で簡便な構造で構成する。【解決手段】導入ガスによる入口圧力を中間圧力に減圧する第1調圧弁21を有する1段目ガバナ機構2と、中間圧力を出口圧力に減圧する第2調圧弁31を有する2段目ガバナ機構3とを備え、1段目ガバナ機構2における第1調圧弁21を作動する第1ダイヤフラム22の偏位方向と、2段目ガバナ機構3における第2調圧弁31を作動する第2ダイヤフラム32の偏位方向とが交差するように、1段目ガバナ機構2および2段目ガバナ機構3を配置してなる。第1および第2調圧弁21,31は弁体、弁座の一方が弾性体を含み、弾性体の膨潤変形方向を弁開閉作動方向と異なる方向としジメチルエーテルにも適用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導入ガスの入口圧力を中間圧力に減圧する第1調圧弁を有する1段目ガバナ機構と、前記中間圧力を出口圧力に減圧する第2調圧弁を有する2段目ガバナ機構とを備え、 前記1段目ガバナ機構における前記第1調圧弁を作動する第1ダイヤフラムの偏位方向と、前記2段目ガバナ機構における前記第2調圧弁を作動する第2ダイヤフラムの偏位方向とが交差するように、前記1段目ガバナ機構および2段目ガバナ機構を設置してなることを特徴とする圧力調整器。
IPC (2件):
G05D16/06 ,  F23N1/00
FI (2件):
G05D16/06 C ,  F23N1/00 103C
Fターム (6件):
3K068FB05 ,  5H316BB10 ,  5H316DD01 ,  5H316DD11 ,  5H316EE02 ,  5H316EE18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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