特許
J-GLOBAL ID:200903054664024479
車線区分線認識装置、車線維持支援装置、車線区分線認識方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059843
公開番号(公開出願番号):特開2009-217492
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】精度よく他車両が白線認識距離範囲に進入することを予測して、車線区分線の認識距離範囲を調整する車線区分線認識装置等を提供すること。【解決手段】走行レーンを区分する車線区分線を撮影する撮影手段12と、撮影された画像データの認識距離範囲から車線区分線を認識する認識手段20と、を有する車線区分線認識装置100において、隣接した走行レーンを走行する他車両32の、自車両31に対する相対的な位置情報を検出する他車両位置検出手段14、15と、他車両32までの車長方向の前方距離を検出する前方距離検出手段41と、撮影手段12の水平画角及び前方距離に基づき撮影範囲の境界位置を算出する側方距離算出手段42と、境界位置と他車両32の車幅方向の移動速度Vxとから、所定時間後に境界位置に他車両等が到達するかを判定する判定手段と、認識距離範囲を変更する認識距離変更手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行レーンを区分する車線区分線を撮影する撮影手段と、撮影された画像データの認識距離範囲から車線区分線を認識する認識手段と、を有する車線区分線認識装置において、
隣接した走行レーンを走行する他車両の、自車両に対する相対的な位置情報を検出する他車両位置検出手段と、
前記位置情報から、他車両までの車長方向の前方距離を検出する前方距離検出手段と、
前記撮影手段の水平画角及び前記前方距離に基づき、撮影範囲の車幅方向の境界位置を算出する側方距離算出手段と、
前記境界位置と、他車両の車幅方向の移動速度とから、所定時間後に前記境界位置に他車両又は自車両が到達するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、所定時間後に他車両又は自車両が前記境界位置に到達すると判定された場合、前記認識距離範囲を変更する認識距離変更手段と、
を有することを特徴とする車線区分線認識装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G06T 1/00
, G08G 1/09
, B60R 21/00
FI (6件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330A
, G08G1/09 H
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
Fターム (16件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CH18
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180CC24
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
引用特許: