特許
J-GLOBAL ID:200903054665816158

液中タービン駆動形ポンプを用いた給液システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273244
公開番号(公開出願番号):特開平8-135593
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】吸液ポンプを防水構造にする必要がなく、小型に形成し、しかも容易に施工できるとともにメンテナンスを簡単にし、更に吸液ポンプを安価に形成する。【構成】圧力タンク5内が一定圧力以下のとき、圧力検知手段31の検知信号により、制御装置9がポンプ8を駆動し、圧力タンク5の水が配管6を通してハイドロターボポンプ4に供給され、このポンプ4が駆動する。ポンプ4の駆動により、井戸2の水3が配管7を通して圧力タンク5の第1室29内に搬送される。第1室29内の水が一定水位h0を超えると、第2室30内に流れる。第2室30内の水位上昇により、圧力タンク5内が一定圧力となると、制御装置9がポンプ8の駆動を停止する。第2室30内の水が、給水ライン11の給水栓10を通して使用され、第2室30内の水位が低下して圧力タンク5内が一定圧力より低下すると、前述と同様の制御が行われ、圧力タンク5内が一定圧力に保持される。
請求項(抜粋):
井戸等の貯液場所の液中に配設され、その液を吸液かつ吐出するタービン駆動形吸液ポンプと、このタービン駆動形吸液ポンプを駆動するポンプ駆動手段と、前記タービン駆動形吸液ポンプから吐出された液を貯える貯槽と、この貯槽からの液を送給され、それぞれの給液箇所に液を給液する給液ラインと、前記ポンプ駆動手段を制御するポンプ駆動制御手段とを備え、前記ポンプ駆動手段は、前記タービン駆動形吸液ポンプのポンプ羽根車に回転軸を介して連結されて前記ポンプ羽根車を駆動するタービン羽根車と、前記ポンプ駆動制御手段により制御されて前記貯槽内の液の一部を前記タービン羽根車を駆動するための作動流体として前記タービン羽根車に送給する作動流体送給ポンプとからなり、前記作動流体送給ポンプによって送給される前記貯槽内の液により前記タービン羽根車を駆動することを特徴とする液中タービン駆動形ポンプを用いた給液システム。
IPC (4件):
F04D 13/04 ,  F03B 3/02 ,  F04B 47/08 ,  F04D 13/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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