特許
J-GLOBAL ID:200903054746223283

出入管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  片山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327241
公開番号(公開出願番号):特開2006-138088
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 セキュリティ性と利便性を向上できる出入管理システムを提供する。 【解決手段】 カードリーダCRが利用者の識別コードを取得する。制御装置Mでは、資格記憶手段が、各識別コードを第1、第2または第3の資格と関連づけて記憶する。そして、資格判別手段が、資格記憶手段の情報を参照して識別コードに対応する資格を判別する。また、存否記憶手段は、第1の資格を有する利用者が所定区域に存在しているか否かを表す情報を記憶している。許否判定手段は、資格判別結果と存否記憶手段の情報に基づき、識別コードが第3の資格に対応する場合には、第1の資格を有する利用者が所定区域に存在している場合に所定区域への進入を許可する。また、許否判定手段は、識別コードが第2の資格に対応する場合には、第1の資格を有する利用者の存否に拘わらず所定区域への進入を許可する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定区域の出入部に設けられ利用者の識別コードを取得するコード取得手段と、取得された識別コードに基づいて前記所定区域への進入の許否を判定する許否判定手段と、を備え、前記所定区域への利用者の出入を管理する出入管理システムであって、 各識別コードを第1、第2または第3の資格と関連づけて記憶する資格記憶手段と、 前記資格記憶手段の情報を参照して、前記コード取得手段により取得された識別コードに対応する資格を判別する資格判別手段と、 前記資格判別手段による判別結果に基づいて、前記第1の資格を有する利用者が前記所定区域に存在しているか否かを表す情報を記憶する在否記憶手段と、 を備え、前記許否判定手段は、前記資格判別手段にて前記識別コードが前記第1の資格または第2の資格に対応すると判別された場合には、前記所定区域への進入を許可する旨を出力し、前記資格判別手段にて前記識別コードが前記第3の資格に対応すると判別された場合には、前記第1の資格を有する利用者が前記所定区域に存在していることを表す情報が前記在否記憶手段に記憶されている場合に前記所定区域への進入を許可する旨を出力することを特徴とした出入管理システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  G06Q 50/00 ,  G07C 9/00 ,  G08B 25/04
FI (4件):
E05B49/00 J ,  G06F17/60 122C ,  G07C9/00 Z ,  G08B25/04 F
Fターム (38件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250CC25 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  2E250FF44 ,  2E250FF53 ,  3E038AA01 ,  3E038AA13 ,  3E038BB03 ,  3E038BB04 ,  3E038CA07 ,  3E038CC03 ,  3E038FA02 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA07 ,  3E038JA01 ,  3E038JA03 ,  5C087AA03 ,  5C087AA19 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087FF25 ,  5C087GG11 ,  5C087GG19 ,  5C087GG23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-238979号公報(第5-6ページ、図4、図8)
審査官引用 (7件)
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