特許
J-GLOBAL ID:200903054762032862
光システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055618
公開番号(公開出願番号):特開平10-275954
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 直交する2つの偏光方向に偏光した入力光を増幅するとともに、ホールバーニングの問題を解決した光増幅器を実現する。【解決手段】 光メッセージ信号を増幅する光システム10は、少なくとも1つの増幅セクションa1(例えばドープ光ファイバ)を有する。偏光依存光アイソレータ12の一端が、第1偏光維持ファイバ13によって増幅セクションa1に接続され、他端が、メッセージ信号を受信する第2偏光維持ファイバ11に接続される。これらの偏光維持ファイバは、複数の方向に偏光成分を有するメッセージ信号を通すように、アイソレータ12と整合される。また、2つの増幅セクションa1およびa2を設け、これらの間にファラデー回転子81を配置して、一方の増幅セクションを伝搬するポンプ信号の偏光状態を、他方の増幅セクションを伝搬するポンプ信号の偏光状態と直交させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの増幅セクション(a1)と、偏光独立な、偏光維持光アイソレータ(12)とからなる、光メッセージ信号を増幅する光システム(10)において、前記偏光維持光アイソレータの一端は、第1偏光維持光ファイバ(13)によって前記増幅セクションに接続され、前記偏光維持光アイソレータの他端は、前記メッセージ信号を受信する第2偏光維持光ファイバ(11)に接続され、第1および第2の偏光維持光ファイバは、複数の方向の偏光成分を有するメッセージ信号を通すように、前記偏光維持光アイソレータと整合していることを特徴とする光システム。
IPC (6件):
H01S 3/10
, G02B 6/00
, G02B 6/00 316
, H01S 3/094
, H04B 10/17
, H04B 10/16
FI (5件):
H01S 3/10 Z
, G02B 6/00 316
, G02B 6/00 E
, H01S 3/094 S
, H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光ファイバ増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-050594
出願人:日本電信電話株式会社, 住友電気工業株式会社
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光ファイバ増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002691
出願人:松下電器産業株式会社
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フアイバ形光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-292865
出願人:三菱電機株式会社
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