特許
J-GLOBAL ID:200903054764058672

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165462
公開番号(公開出願番号):特開平9-017591
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子にかかるストレスを低減可能であると共に、小型化、コストダウン可能な放電灯点灯装置を提供する。【構成】 直流電源Eを所謂降圧チョッパ回路1で降圧した直流電圧を、フィルタ回路Fを介してスイッチング素子Q2〜Q5からなるインバータ回路INVに供給して交流の矩形波電圧に変換し、放電灯LAに供給する。放電灯LAの始動時にはイグナイタ回路Igからの高圧パルス電圧を矩形波電圧に重畳して放電灯LAに供給する。タイマー用IC(IC2)の出力信号により動作するスイッチング素子Q7をタイマー用IC(IC4)の出力端に設けて、イグナイタ回路Igを構成するスイッチング素子Q6を制御する。【効果】 スイッチング素子にかかるストレスを低減可能で、低耐量のスイッチング素子を用いることが可能であると共に、小型化、コストダウン可能な放電灯点灯装置を提供できる。
請求項(抜粋):
放電灯と、直流電圧を交流の矩形波電圧に変換して前記放電灯に供給するインバータ回路と、前記放電灯の始動時に前記矩形波電圧と非同期な高圧パルス電圧を前記放電灯に供給するイグナイタ回路とを備える放電灯点灯装置に於て、前記矩形波電圧の極性反転時近傍では、前記高圧パルス電圧の値を低下することを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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