特許
J-GLOBAL ID:200903054781250145

移動式クレーンにおけるオペレーションレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333995
公開番号(公開出願番号):特開2000-159477
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 事故に至るまでの移動式クレーンの稼動状況、操作状況を時刻と共に記録しておき、事故発生後このデータを解析することにより、事故に至る過程を正確に把握し、的確な事故再発防止策に役立てると共に、事故責任の所在を明確とすることにより、使用者に安全操作をうながし、事故を未然に防止することを目的とする。【解決手段】 移動式クレーンにおいて、モーメントリミッタやスイッチ等の信号の読み込みにより信号を検出する設定検出手段1と、ウインチドラム操作レバー等の操作を検出する操作検出手段2と、吊り荷負荷ドラム回転速度等の稼動状況を検出する稼動状況検出手段3と、計時手段4とを備え、前記各手段1-4のデータの記録を行う記録手段5と、記録手段5の記録開始と終了を指示する記録開始終了判定手段6とからなり、移動式クレーンの稼動状況、操作状況を時刻と共に記録し、記録されたデータを解析することにより、事故に至る過程を正確に把握しうるようにした。
請求項(抜粋):
移動式クレーンにおいて、モーメントリミッタやスイッチ等の信号の読み込みにより信号を検出する設定検出手段(1)と、ウインチドラム操作レバー等の操作を検出する操作検出手段(2)と、吊り荷負荷ドラム回転速度等の稼動状況を検出する稼動状況検出手段(3)と、計時手段(4)とを備え、前記各手段(1-4)のデータの記録を行う記録手段(5)と、記録手段(5)の記録開始と終了を指示する記録開始終了判定手段(6)とからなり、移動式クレーンの稼動状況、操作状況を時刻と共に記録し、記録されたデータを解析することにより、事故に至る過程を正確に把握しうるようにしたことを特徴とする移動式クレーンにおけるオペレーションレコーダ。
IPC (4件):
B66C 13/16 ,  B66C 13/46 ,  B66C 23/90 ,  B62D 41/00
FI (5件):
B66C 13/16 Z ,  B66C 13/46 G ,  B66C 23/90 V ,  B66C 23/90 A ,  B62D 41/00
Fターム (15件):
3F204AA04 ,  3F204CA05 ,  3F204FA02 ,  3F204FB19 ,  3F204FC01 ,  3F204FC03 ,  3F204FC08 ,  3F204FD09 ,  3F204FE01 ,  3F205AA05 ,  3F205HB01 ,  3F205HB02 ,  3F205HB07 ,  3F205HC07 ,  3F205KA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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