特許
J-GLOBAL ID:200903054818836366
ワイヤーハーネスの配線構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215575
公開番号(公開出願番号):特開2001-045641
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 2部材が相対的に回動した場合にも、2部材間に配線されたワイヤハーネスの弛みが2部材からはみ出さず、外観品質を向上できる。【解決手段】 シートバック12のサイドフレーム30に回動可能に配設されたアームレスト支持ブラケット32に取付けられたクランプ40と、アームレスト14の骨格部材50の後壁部50Aに取付けられたクランプ56と、によってワイヤーハーネス18が固定されている。また、アームレスト表皮46に穿設された貫通穴48とクランプ56の間の距離Lが長く設定されており、この間のワイヤーハーネス18の部位が弛み吸収部18Aとなっている。
請求項(抜粋):
第1部材に対し回動可能に設けられた第2部材と、前記第1部材の内部から前記第2部材の内部に連続して配設されるワイヤーハーネスと、を有するワイヤーハーネスの配線構造において、前記第1部材の内部で前記ワイヤーハーネスを固定する第1クランプと、前記第2部材の内部で前記ワイヤーハーネスを固定する第2クランプと、を有し、前記第2部材が有する前記ワイヤーハーネスの挿入部位が前記第2部材の回動中心と離間していると共に、前記第2部材の挿入部位と第2クランプとの間の距離を長くし弛み吸収部としたことを特徴とするワイヤーハーネスの配線構造。
引用特許:
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