特許
J-GLOBAL ID:200903054826225520

画像センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345475
公開番号(公開出願番号):特開2000-172963
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 監視領域に投光する赤外線の光量を増加させることなく、侵入者と背景の区別が確実にできる画像センサを得る。【解決手段】 監視領域に異なる波長(810、950nm)の赤外線を投光して監視領域を撮影した映像(2)と、監視領域を正常時に撮影した映像(1)とを判断手段により比較して、差分の画像(3)から前記監視領域の状態が正常であるか又は異常であるかを判断する。監視領域の背景と侵入者は、投光される光の波長により、反射率が異なるので、少なくとも一方の映像で背景と侵入者の反射率が異なって、映像中での識別が容易にできることとなる。これにより、投光する赤外線の光量を増加する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
監視領域の映像を撮影する撮像手段と、前記監視領域に、異なる波長の赤外線を投光する投光手段と、前記監視領域を正常時に撮影した映像を記憶する記憶手段と、前記撮像手段により撮影した現在の監視領域の映像と、前記記憶手段に記憶した正常時の映像とを比較することにより、前記監視領域の状態が正常であるか又は異常であるかを判断する判断手段であって、前記異なる波長が投光された映像ごとに、前記判断を行う判断手段と、を具備する画像センサ。
Fターム (24件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB06 ,  5C084BB27 ,  5C084CC19 ,  5C084DD12 ,  5C084DD14 ,  5C084DD56 ,  5C084DD67 ,  5C084EE01 ,  5C084EE04 ,  5C084FF04 ,  5C084FF13 ,  5C084FF21 ,  5C084FF22 ,  5C084GG13 ,  5C084GG18 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG73 ,  5C084GG78
引用特許:
出願人引用 (7件)
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