特許
J-GLOBAL ID:200903054883599282

ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202852
公開番号(公開出願番号):特開平10-025666
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 ゴムとの接着性にすぐれ、かつ一浴処方で処理可能なゴム補強用芳香族ポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のゴム補強用芳香族ポリアミド繊維は、ゴムラテックス100重量部に対しレゾルシン-ホルムアルデヒド初期縮合物を2〜10重量部を含有させた混合物(A)100重量部、ポリエポキシド化合物(B)10〜20重量部、トリアジン化合物(C)5〜15重量部および、ブロックドポリイソシアネ-ト化合物(D)、エチレンイミン化合物(E)およびポリイソシアネートとエチレンイミンとの反応物(F)から選ばれた一種以上の化合物20〜40重量部からなる混合物が、芳香族ポリアミド繊維の表面に付着していることを特徴とする。また、本発明のゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の製造方法は、上記混合物の5〜25重量%水溶液からなる処理液で、芳香族ポリアミド繊維を処理した後、熱処理を施すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ゴムラテックス100重量部に対しレゾルシン-ホルムアルデヒド初期縮合物を2〜10重量部を含有させた混合物(A)100重量部、ポリエポキシド化合物(B)10〜20重量部、トリアジン化合物(C)5〜15重量部および、ブロックドポリイソシアネ-ト化合物(D)、エチレンイミン化合物(E)およびポリイソシアネートとエチレンイミンとの反応物(F)から選ばれた一種以上の化合物20〜40重量部からなる混合物が、芳香族ポリアミド繊維の表面に付着していることを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維。
IPC (4件):
D06M 15/693 ,  D06M 15/39 ,  D06M 15/55 ,  D06M 15/564
FI (4件):
D06M 15/693 ,  D06M 15/39 ,  D06M 15/55 ,  D06M 15/564
引用特許:
審査官引用 (5件)
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