特許
J-GLOBAL ID:200903054907477329

粘着性樹脂組成物、並びに粘着シートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151474
公開番号(公開出願番号):特開2006-328160
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】被着体に対する十分な粘着力を発現し、空気の存在下で紫外線硬化することにより被着体から容易に剥離することが可能な粘着性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(a)重量平均分子量が1万〜200万で、ガラス転移温度が-100°C〜100°Cであるポリマー、(b)重合性の炭素-炭素二重結合を1個もしくは2個以上有するモノマー、(c)重合性の炭素-炭素二重結合を1個もしくは2個以上有するオリゴマー、および、(d)開始剤を含み、下記条件(1)にて粘着剤層を紫外線硬化すると、紫外線硬化前から紫外線硬化後の所定条件にて測定した粘着剤層の粘着力が1/3以下となる粘着性樹脂組成物。 条件(1):ポリエチレンテレフタレートからなる基材の片面に粘着性樹脂組成物を膜状に成形して粘着剤層とし、空気が存在する状態で、高圧水銀ランプによる紫外線を積算光量200mJ/cm2照射する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)重量平均分子量が1万〜200万で、ガラス転移温度が-100°C〜100°Cであるポリマー、(b)重合性の炭素-炭素二重結合を1個もしくは2個以上有するモノマー、(c)重合性の炭素-炭素二重結合を1個もしくは2個以上有するオリゴマー、および、(d)開始剤を含み、下記条件(1)にて、粘着性樹脂組成物からなる粘着剤層を紫外線硬化することにより、紫外線硬化前から紫外線硬化後の下記条件(2)にて測定した前記粘着剤層の粘着力が1/3以下となる、粘着性樹脂組成物。 条件(1):ポリエチレンテレフタレートからなる基材の片面に前記粘着性樹脂組成物を膜状に成形して前記粘着剤層とし、空気が存在する状態で、高圧水銀ランプによる紫外線を積算光量200mJ/cm2照射する。 条件(2):被着体をシリコンウエハーとしたJIS Z0237に準拠した試験方法にて測定。
IPC (4件):
C09J 153/02 ,  C09J 4/00 ,  C09J 7/02 ,  C09J 11/06
FI (5件):
C09J153/02 ,  C09J4/00 ,  C09J7/02 B ,  C09J7/02 Z ,  C09J11/06
Fターム (26件):
4J004AA01 ,  4J004AA03 ,  4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AB07 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CC04 ,  4J004CC07 ,  4J004CE01 ,  4J004EA06 ,  4J004FA04 ,  4J004FA08 ,  4J040DM011 ,  4J040FA142 ,  4J040FA152 ,  4J040FA232 ,  4J040JA02 ,  4J040JB07 ,  4J040KA13 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040MA01 ,  4J040NA20 ,  4J040PA32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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