特許
J-GLOBAL ID:200903054939979229

圧電トランスを使用した冷陰極管点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250194
公開番号(公開出願番号):特開平9-073990
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】巻線トランスに起因するインバータ装置の諸問題を圧電トランスを使用することによって解決し、あわせて冷陰極管の点灯及び調光を行うことができるような圧電トランスを用いた冷陰極管の駆動装置を提供すること。【解決手段】冷陰極管とこの冷陰極管を点灯させる圧電回路とを有する冷陰極管点灯装置において、圧電トランスの一次側に直列共振回路を形成し、該直列共振回路をスイッチング素子によりこの共振回路の共振周波数より位相が進んだタイミングでオン・オフする動作制御手段を設けるとともに、入力電圧を昇圧して上記共振回路に電源を供給するチョッパー回路を設け、上記動作制御手段により、チョッパー回路のパワースイッチング素子のオン・オフを制御し、すなわちインバータのパワースイッチのオン時間より大きいオン時間で昇圧チョッパー回路のパワースイッチをドライブし、かつ昇圧トランスの二次側に冷陰極管を接続したことを特徴とする圧電トランスを使用した冷陰極管点灯装置。
請求項(抜粋):
冷陰極管とこの冷陰極管を点灯させる、圧電インバータとを有する冷陰極管点灯装置において、チョークコイルを圧電トランスの一次側に接続し、準E級電圧共振型インバータを構成するとともに、入力電圧を昇圧して、上記インバータに、電源を供給するチョッパー回路を設け、上記インバータのパワースイッチング素子のドライブ信号に同期して、インバータのオン時間より大きなオン時間で昇圧チョッパーのパワースイッチをドライブするドライブ回路を有することを特徴とする冷陰極管点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/29 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/02 ,  H05B 41/392
FI (4件):
H05B 41/29 C ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/02 Z ,  H05B 41/392 L
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-356104   出願人:日立照明株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309486   出願人:松下電工株式会社
  • インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104941   出願人:松下電工株式会社
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