特許
J-GLOBAL ID:200903054950029178

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319634
公開番号(公開出願番号):特開2004-096982
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】広い負荷領域において高効率を維持すると同時に、軽負荷条件下でも出力電圧信号の応答性を低下させない。【解決手段】DC-DCコンバータは、第1のフィードバック制御方式であるPWM制御と第2のフィードバック制御方式であるPFM制御とのいずれかに切替え可能に構成され、負荷LOADを流れる負荷電流が所定値を越えて小さくなる領域においてはPFM制御を選択するとともに、負荷LOADに供給される電圧レベルが変化するときは負荷電流の大きさにかかわらずPWM制御を選択するように構成されている。ここでは、PWM制御とPFM制御とでは回路動作が異なるために、DC-DCコンバータは切替え信号PWM/PFMが必要となる。そこで、PWM/PFM決定回路10で生成された切替え信号PWM/PFMを使って、発振回路OSC1の動作モードとマルチプレクサ回路Mux1,Mux2の入力を切り替えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体スイッチをオンオフして、負荷に対して所定の電圧レベルに変換された直流電圧を供給するDC-DCコンバータにおいて、 少なくとも第1のフィードバック制御方式と第2のフィードバック制御方式とのいずれかに切替え可能に構成され、前記負荷を流れる負荷電流が所定値を越えて小さくなる領域においては前記第2のフィードバック制御方式を選択するとともに、前記負荷に供給される電圧レベルが変化するときは前記負荷電流の大きさにかかわらず前記第1のフィードバック制御方式を選択することを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 B
Fターム (17件):
5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS01 ,  5H730BB03 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730EE08 ,  5H730EE10 ,  5H730EE13 ,  5H730EE19 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FV02 ,  5H730XC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る