特許
J-GLOBAL ID:200903054966006470

エンドレス糸用の巻取り装置並びに巻取り装置の運転法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011918
公開番号(公開出願番号):特開平11-255434
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の要求を満たすことにある。【解決手段】 エンドレス糸用の巻取り装置であって、周縁部に少なくとも2つの締付けマンドレルを回転可能に支承する回転ディスク(6)が設けられていて、該回転ディスク(6)の軸(12)と同様に摩擦ローラ(2)の軸(4)が定置にフレームに取り付けられており、これら軸(4,12)が、第1の駆動装置(120)もしくは第2の駆動装置(40)に連結されている。各締付けマンドレルが、固有の第3の駆動装置(80)もしくは第4の駆動装置(100)を備えている。摩擦ローラとそれぞれ1つの締付けマンドレルとの間の負荷が、締付けマンドレルに形成される糸パッケージの巻取り状態に関連して調節可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの締付けマンドレル(8,10)及び摩擦ローラ(2)を有するエンドレス糸用の巻取り装置において、摩擦ローラ(2)と締付けマンドレル(8,10)との間で圧着力を発生させるためのプログラム制御された負荷装置(30,32,34,36,38,13a,122)が設けられており、該負荷装置が、少なくとも1つのデータメモリ(34,36)に接続されていてかつ制御導路(38)を介して圧着装置(122,13a)に接続されている制御モジュール(32)を有しており、前記圧着装置が、圧着力を締付けマンドレルと摩擦ローラとの間で導入するように構成されており、前記制御モジュール(32)には、データメモリ(34,36)から読みとられたデータに基づき制御導路(39)を介して圧着装置(13a,122)において締付けマンドレルと摩擦ローラとの間で締付けマンドレルの巻取り状態に関連した可変な負荷状態を発生させる手段が設けられていることを特徴とする、エンドレス糸用の巻取り装置。
IPC (2件):
B65H 67/048 ,  B65H 54/44
FI (2件):
B65H 67/048 Z ,  B65H 54/44 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 巻取機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118509   出願人:村田機械株式会社
  • スピンドル駆動型巻取機の駆動制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107761   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 特公昭62-003073
全件表示

前のページに戻る