特許
J-GLOBAL ID:200903055063769686

コージェネレーション装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021456
公開番号(公開出願番号):特開2004-236422
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】新品の状態でデータベースが十分に出来ていない場合でも自動運転が可能で、記憶するべきデータ量(情報量)が増加し過ぎるという事態を未然に防止することが出来て、しかも、一般家庭で使用することにも適合する様なコージェネレーション装置及びその制御方法の提供。【解決手段】コージェネレーション装置稼動後に第1の設定期間(たとえば、1日或いは24時間)が経過する以前に(定時運転制御手段に記憶されている)設定時刻に従って定時運転(起動、停止等)を行う定時運転工程(SA5、SB5、SC5)と、コージェネレーション装置稼動後に第2の設定期間(たとえば、2日〜7日)が経過する以前に電力需要については(自己回帰モデル作成手段102により)自己回帰モデルを作成して予測値を求め、給湯需要については(平均値演算手段104により)コージェネレーション装置稼動後の平均値から予測値を求めて運転制御を行う工程(SA6、SB6、SC6)、とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力需要予測値及び/又は給湯需要予測値を得るのに必要なパラメータを計測する計測手段と、制御手段とを備え、該制御手段は、計測手段により計測されたパラメータを記憶してデータベースを作成する記憶手段8と、定時運転制御手段と、自己回帰モデル作成手段と、平均値演算手段と、予測手段とを有し、コージェネレーション装置稼動後に第1の設定期間が経過する以前には定時運転制御手段により設定時刻に従って定時運転を行い、コージェネレーション装置稼動後に第2の設定期間が経過する以前に電力需要については自己回帰モデル作成手段により自己回帰モデルを作成して予測値を求め、給湯需要については平均値演算手段によりコージェネレーション装置稼動後の平均値から予測値を求めて運転制御を行い、前記第2の設定期間が経過した後にデータベースに基いて事例ベース推論により電力需要予測値及び/又は給湯需要予測値を求めて運転制御を行う様に構成されていることを特徴とするコージェネレーション装置。
IPC (5件):
H02J3/00 ,  F02G5/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/04 ,  H02J3/38
FI (6件):
H02J3/00 A ,  H02J3/00 G ,  F02G5/04 S ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 P ,  H02J3/38 G
Fターム (9件):
5G066AA02 ,  5G066HB07 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066JB06 ,  5G066KB01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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