特許
J-GLOBAL ID:200903055087318413

高輝度発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397231
公開番号(公開出願番号):特開2003-197972
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 透明基盤を具えたフリップチップ式発光ダイオードチップの高輝度発光ダイオード。【解決手段】 ベース基板と、透明基板を具えたフリップ式発光ダイオードチップと、被覆基板を具えている。該被覆基板の中央区域に孔が設けられ、それは傾斜側壁に囲まれてなる。該フリップ式発光ダイオードチップが該中央区域の孔中に収容される。該ベース基板は中間に絶縁区域が設けられて二つの部分に分けられ、それはそれぞれ発光ダイオードチップの二つの電極と連結される。該ベース基板は高熱伝導性及び高電導性を具えた物質で形成され、高い電流伝導と熱エネルギー散逸を行える。透明樹脂或いはエポキシ樹脂でこの中央区域の孔が充填され、並びに発光ダイオードチップが封止される。光線は直接透過射出可能であるか、或いは該発光ダイオードチップより反射して射出されるか、或いは該孔の側壁に反射され案内された後、該被覆基板の中央区域の孔より発射され、ゆえに高強度の光を発生できる。
請求項(抜粋):
高輝度発光ダイオードにおいて、ベース基板とされ、導電性と導熱性がいずれも良好な材質で形成され並びに中間の一つの絶縁区域により相互に不導通の二つの部分に分けられた、上記ベース基板と、被覆基板とされ、該ベース基板の上に接着され、その中央に孔を有する区域があり、傾斜側壁が該孔を囲んでいる、上記被覆基板と、フリップ式発光ダイオードチップとされ、該ベース基板と接合され、中央区域の該孔中に収容され、透明基板を具えた、上記フリップ式発光ダイオードチップと、透明物質とされ、中央区域の該孔に充填され、並びにフリップ式発光ダイオードチップをその内部に封止する、上記透明物質と、を具えたことを特徴とする、高輝度発光ダイオード。
Fターム (12件):
5F041AA04 ,  5F041CA04 ,  5F041CA40 ,  5F041CB11 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA33 ,  5F041DA35 ,  5F041DA44 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • チップ部品型発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-040512   出願人:日亜化学工業株式会社, 富士機工電子株式会社
  • 表面実装LEDとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122733   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055661   出願人:ローム株式会社
全件表示

前のページに戻る