特許
J-GLOBAL ID:200903055107903202

無段変速機構を含む駆動系統の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198031
公開番号(公開出願番号):特開2004-036848
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】無段変速機構に対して直列に配列されたクラッチの伝達トルクに所定の余裕を与えるクラッチ係合圧を駆動系統の実際の状態を反映して適正に設定する。【解決手段】無段変速機構に対して直列に配列されたクラッチの係合圧を、完全係合状態から滑りが生じるまで低下させた後、その係合圧を増大させて再係合させ、そのクラッチが再係合する係合圧に所定の余裕圧を付与した係合圧を求めて、滑りに対するクラッチの伝達トルクの余裕を、滑りに対する無段変速機構の伝達トルクの余裕より小さく設定する制御装置であって、前記クラッチに対する入力トルクに応じて予め設定されている係合圧の補正値として、前記クラッチが再係合する係合圧に前記所定の余裕圧を付与して求められた係合圧に基づく学習値を検出する学習値検出手段(ステップS410〜S430)を備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無段変速機構に対して直列に配列されたクラッチの係合圧を、完全係合状態から滑りが生じるまで低下させた後、その係合圧を増大させて再係合させ、そのクラッチが再係合する係合圧に所定の余裕圧を付与した係合圧を求めて、前記クラッチで滑りが生じるまでの前記クラッチの伝達トルクの余裕を、前記無段変速機構で滑りが生じるまでの前記無段変速機構の伝達トルクの余裕より小さく設定する無段変速機構を含む駆動系統の制御装置であって、 前記クラッチに対する入力トルクに応じて予め設定されている係合圧の補正値として、前記クラッチが再係合する係合圧に前記所定の余裕圧を付与して求められた係合圧に基づく学習値を検出する学習値検出手段を備えていることを特徴とする無段変速機構を含む駆動系統の制御装置。
IPC (2件):
F16H61/14 ,  F16H61/02
FI (3件):
F16H61/14 601K ,  F16H61/14 601Q ,  F16H61/02
Fターム (25件):
3J053CA05 ,  3J053CB16 ,  3J053CB21 ,  3J053DA02 ,  3J053DA06 ,  3J053DA08 ,  3J053DA14 ,  3J053EA01 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552SA07 ,  3J552SA18 ,  3J552SA36 ,  3J552TA11 ,  3J552TB02 ,  3J552VA06W ,  3J552VA32Z ,  3J552VA47W ,  3J552VA58W ,  3J552VA76Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VD03Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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