特許
J-GLOBAL ID:200903055171637052

車両の走行安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123262
公開番号(公開出願番号):特開2002-316600
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 オートクルーズ機能を加味しつつコーナリングスピード制御を行うことができる車両の走行安全装置を提供する。【解決手段】 道路データを記憶する記憶手投Aと、自車位置検出手段Bと、車両状態検出手段Cと、運転者により設定された定速制御と車間距離制御とを行うことができるクルーズ制御手段Dと、記憶手段に基づいてカーブ形状を判定するカーブ判定手段Eと、カーブを適正に通過可能な適正速度Vsを設定する適正車両状態設定手段Fと、車両状態検出手段の検出した車速と適正車両状態設定手段が設定した適正速度Vsとを比較する比較手投Gと、比較手段により車速が適正速度Vsより高いときに安全装置Hを作動させる作動手段Iとを備える車両の走行安全装置において、適正車両状態設定手段はクルーズ制御手段の制御時の適正速度Vsを非制御時の適正速度Vsに対して低く設定する。
請求項(抜粋):
道路データを記憶する記憶手投と、自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、運転者により設定された設定車速又は所定の車間距離の少なくともいずれかを維持すべく加減速制御可能なクルーズ制御手段と、記憶手段が記憶した道路データに基づき自車両の進行方向のカーブ形状を判定するカーブ判定手段と、カーブ判定手段の判定したカーブ形状に基づき該カーブを適正に通過可能な適正車両状態を設定する適正車両状態設定手段と、車両状態検出手段の検出した車両状態と適正車両状態設定手段が設定した適正車両状態とを比較する比較手投と、比較手段による比較結果が自車両の車両状態が適正車両状態にないときに自車両に設けられた安全装置を作動させる作動手段とを備える車両の走行安全装置において、前記適正車両状態設定手段は前記クルーズ制御手段の制御時の適正車両状態を非制御時の適正車両状態に対して前記安全装置が作動し易いようにもしくは作動を早めるように設定することを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (8件):
B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 628 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16 ,  G01C 21/00
FI (10件):
B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 A ,  B60R 21/00 628 C ,  B60T 7/12 F ,  F02D 29/02 301 D ,  G08B 21/00 H ,  G08B 21/00 J ,  G08G 1/16 D ,  G08G 1/16 E ,  G01C 21/00 A
Fターム (48件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC16 ,  3D046BB17 ,  3D046BB19 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046JJ04 ,  3D046KK11 ,  3G093BA23 ,  3G093BA24 ,  3G093CB09 ,  3G093CB10 ,  3G093DB00 ,  3G093DB02 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093DB21 ,  3G093EB04 ,  3G093FA11 ,  5C086AA47 ,  5C086AA53 ,  5C086BA22 ,  5C086CA21 ,  5C086CA25 ,  5C086CB27 ,  5C086CB40 ,  5C086DA40 ,  5C086EA11 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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