特許
J-GLOBAL ID:200903055195652419

垂直磁場のMRI装置においてサブサンプリングを用いてMRI画像を取得する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  青木 宏義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545261
公開番号(公開出願番号):特表2004-514486
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
本発明は、SENSEのようなサブサンプリング方式を用いると同時に、垂直主磁場においてMRI画像を得る方法に関する。本発明は、SENSE(高速取得)及び垂直磁場(恐怖及び閉所恐怖の感覚を防ぐように患者に対するオープンビュー)が結合するような多数のコイル配置を提案する。このコイル配置は、好ましくはバタフライコイルを含み、コイルが患者を横切るように提供され、患者がこれらRFコイルと干渉することなく撮像ボリュームに移動及び容器から移動することを可能にするやり方で配置される。
請求項(抜粋):
MRI装置の撮像ボリューム内において、y方向に長軸を有する検査すべき対象物のMRI画像を得る方法であり、 均一な磁場が前記MRI装置の前記撮像ボリューム内のz方向に設けられ、 前記検査すべき対象物は、当該対象物の長軸が前記z方向を横切って延在するように前記撮像ボリューム内に位置決めされ、 RF励起パルスは、前記MRI装置の前記撮像ボリューム内に生成され、及び 前記RF励起パルスによる磁気共鳴信号は、少なくとも1つのRF受信コイルを用いて取得される、 方法において、 前記RF励起パルスによる前記磁気共鳴信号は、少なくとも2つのRF受信コイルの組を用いてサブサンプリングされたやり方で取得され、 磁気共鳴画像は、前記サブサンプリングされた磁気共鳴信号から、RF受信コイルの前記組における各RFコイルの事前に決められた相互に独立する空間コイル感度特性に基づいて得られ、 前記少なくとも2つの受信コイルの面は、互いにほぼ平行であり、z方向にほぼ平行に延在する、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61B5/055
FI (2件):
A61B5/05 311 ,  A61B5/05 355
Fターム (19件):
4C096AA01 ,  4C096AB25 ,  4C096AD02 ,  4C096AD10 ,  4C096AD13 ,  4C096AD23 ,  4C096BA41 ,  4C096BB30 ,  4C096CA02 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CC06 ,  4C096CC08 ,  4C096CC12 ,  4C096CC40 ,  4C096DA03 ,  4C096DA12 ,  4C096DB09 ,  4C096DB16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「SENSE: Sensitivity Encoding for Fast MRI」
審査官引用 (1件)
  • 「SENSE: Sensitivity Encoding for Fast MRI」

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