特許
J-GLOBAL ID:200903055195890697

浸漬型膜分離装置およびこれを備えた浄水システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108480
公開番号(公開出願番号):特開2001-286864
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 分離膜の目詰まりを抑制し、効率的に浄水を行える浸漬型膜分離装置および浄水システムを提供する。【解決手段】 原水を固液分離する分離膜モジュールが膜分離槽11内に備えられ、膜分離槽11内には、さらに炭素繊維ユニット13が具備されている浸漬型膜分離装置10を使用する。炭素繊維ユニット13としては、複数本の炭素繊維がシート状に配列された炭素繊維シート状物等が使用できる。特に、炭素繊維からなる横糸が互いに略平行にシート状に配列され、これら横糸の配列間隔が1列以上の縦糸によって保持されたシート状物であり、前記縦糸がラッセル編みを形成していて、編み目には横糸が通されて固定されているものが好ましい。炭素繊維の有機物吸着能によって、原水中の有機物が炭素繊維表面に吸着するため、分離膜の目詰まりを防ぎ、効率的に浄水を行うことができる。
請求項(抜粋):
原水を固液分離する分離膜モジュールが膜分離槽内に備えられた浸漬型膜分離装置であり、膜分離槽内には、さらに炭素繊維ユニットが具備されていることを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/28
FI (4件):
C02F 1/44 H ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/28 F
Fターム (18件):
4D006GA01 ,  4D006HA01 ,  4D006KA01 ,  4D006KB12 ,  4D006MA01 ,  4D006MC11 ,  4D006MC22 ,  4D006MC36 ,  4D006MC62 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D024AA01 ,  4D024AA05 ,  4D024AB04 ,  4D024BA03 ,  4D024BB02 ,  4D024BC01 ,  4D024DB05
引用特許:
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る