特許
J-GLOBAL ID:200903055198531086

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228472
公開番号(公開出願番号):特開平11-062563
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 機関始動時の良好な排気浄化作用を確保しつつ高濃度のHCおよび酸素を始動時触媒で消費されることなく排気浄化触媒に供給する。【解決手段】 気筒を第1の気筒群1aと第2の気筒群1bとに分割し、各気筒群を対応する始動時触媒9a,9bに接続し、これら始動時触媒を合流排気管11を介してNOX 吸蔵還元触媒12に接続する。NOX 吸蔵還元触媒12がイオウ分により被毒しているか否かを判断し、被毒していると判断されたときには第1の気筒群1aから排出される排気の空燃比をリーンにして高濃度の酸素を含む排気を形成し、第2の気筒群1bから排出される排気の空燃比をリッチにして高濃度のHCを含む排気を形成し、これら排気をNOX 吸蔵還元触媒12に供給する。同時に、NOX 吸蔵還元触媒12に流入する排気全体の空燃比をリッチにする。
請求項(抜粋):
気筒が複数の気筒群に分割されており、各気筒群が分岐排気通路を介して共通の合流排気通路に接続されると共に該合流排気通路内に排気浄化触媒が配置されており、これら気筒群のうち一部の気筒群から排出される排気の空燃比をリーンにすると共に残りの気筒群のうち少なくとも1つの気筒群から排出される排気の空燃比をリッチにすることが可能な多気筒内燃機関において、各排気分岐通路内に始動時触媒を配置した内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/30 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/34 ,  F02D 41/36
FI (11件):
F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/20 J ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 G ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/30 C ,  F02D 41/02 301 H ,  F02D 41/34 G ,  F02D 41/36 B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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