特許
J-GLOBAL ID:200903055220780982
インクジェット記録装置及び記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-272681
公開番号(公開出願番号):特開2009-101516
出願日: 2007年10月19日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】記録ヘッドの背圧を維持しつつ、連続的なインク循環を可能とする。【解決手段】記録ヘッドと、記録ヘッドに連通する第1及び第2液体室と、第1及び第2液体室と液体バッファ室をそれぞれ連通する第1及び第2連通流路と、第1及び第2液体室の内部圧力をそれぞれ検出する第1及び第2圧力検出手段と、第1液体室、第2液体室、及び液体バッファ室間で液体を移動させる液体移動手段と、第1及び第2圧力検出手段の検出結果に応じて、第1及び第2液体室の内部がそれぞれ所定の圧力となるように液体移動手段を制御するとともに、前記第1液体室及び前記第2液体室間に所定の圧力差が設定され、且つ、記録ヘッドのノズル内部の液体に所定の背圧が付与されるように、液体移動手段を制御して第1液体室及び前記第2液体室の内部の圧力を調整する圧力制御手段とを備えたインクジェット記録装置を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数のノズル、前記複数のノズルに連通する内部流路に液体を供給する供給口、及び前記供給口に前記内部流路を介して連通するとともに前記内部流路の液体を排出する排出口が設けられたインクジェット方式の記録ヘッドと、
前記記録ヘッドの供給口に第1外部流路を介して連通する第1液体室と、
前記記録ヘッドの排出口に第2外部流路を介して連通する第2液体室と、
液体供給源から供給される液体を貯留するバッファ室と、
前記第1液体室と前記液体バッファ室を連通する第1連通流路と、
前記第2液体室と前記液体バッファ室を連通する第2連通流路と、
前記第1液体室の内部圧力を検出する第1圧力検出手段と、
前記第2液体室の内部圧力を検出する第2圧力検出手段と、
前記第1液体室、前記第2液体室、及び前記液体バッファ室間で液体を移動させる液体移動手段と、
前記第1圧力検出手段及び前記第2圧力検出手段の検出結果に応じて、前記第1液体室及び前記第2液体室の内部がそれぞれ所定の圧力となるように前記液体移動手段を制御する圧力制御手段と、を備え、
前記圧力制御手段は、前記第1液体室及び前記第2液体室間に所定の圧力差が設定され、且つ、前記記録ヘッドのノズル内部の液体に所定の背圧が付与されるように、前記液体移動手段を制御して前記第1液体室及び前記第2液体室の内部の圧力を調整することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA26
, 2C056EB21
, 2C056EB34
, 2C056EC20
, 2C056EC32
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB09
, 2C056KB26
, 2C056KB37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)