特許
J-GLOBAL ID:200903055364548278
高強度レーザビーム用光吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274413
公開番号(公開出願番号):特開2003-080390
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 高出力超短パルスレーザなど高強度のレーザビームであっても効果的に光吸収して、破損やデブリの発生が問題にならないような光吸収装置を提供する。【解決手段】 レーザビームの入射口3と、入射口の奥に設けてレーザビームを受け入れる対向反射面4,5と、対向反射面の他端にある漏出開口12の先に設けた光吸収体14を備えて、入射口3から入射するレーザビーム2が対向反射面4に対して大きな入射角θを持って入射して反射し、対向するもう一方の反射面5に入射することを複数回繰り返して進行し、レーザビーム2が対向反射面4,5で反射する度に光エネルギの一部を吸収して、最後に漏出開口12から光吸収体14に入射してほぼ全エネルギを吸収されえ消滅するようになっている。
請求項(抜粋):
レーザビームが入射する入射口と、対向する反射面と、光吸収体を備えた高強度レーザビーム用光吸収装置であって、前記対向する反射面が、前記入射口の奥に設けられて一方の端部から前記レーザビームを受入し、レーザビームの進行方向にあるもう一方の端部に漏出開口を備えて、該漏出開口から漏れたレーザビームが前記光吸収体に導かれるように構成され、前記入射口から入射するレーザビームが前記反射面に対して大きな入射角を持って入射して反射し、対向するもう一方の反射面に入射することを複数回繰り返して、最後に前記光吸収体に吸収されるようになっていて、該レーザビームが前記反射面で反射する度に光エネルギの一部を吸収することを特徴とする高強度レーザビーム用光吸収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K 26/06 Z
, H01S 3/00 A
Fターム (10件):
4E068CA01
, 4E068CB06
, 4E068CD10
, 4E068CD11
, 5F072KK05
, 5F072KK30
, 5F072MM01
, 5F072MM20
, 5F072SS08
, 5F072YY06
引用特許: