特許
J-GLOBAL ID:200903055377930309

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216081
公開番号(公開出願番号):特開2000-046489
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 チューブ2を構成する一対のコアプレート4をかしめ部41で仮止めする積層型熱交換器において、冷媒通路52を形成する壁面42部分の腐食を防止する。【解決手段】 チューブ2の間に配置されたフィン5にかしめ部41を接触させることにより、腐食促進成分を含む空気がかしめ部41後方へ流れるのを阻止し、その結果、かしめ部41後方でのチューブ2の壁面42部分の腐食を防止できる。
請求項(抜粋):
コアプレート(4)の外周縁部(49)を対向させて内部に流体通路(51,52)を形成したチューブ(2)と、このチューブ(2)間に配置されて空気との伝熱面積を増大させるフィン(5)とを備え、前記外周縁部(49)に設けたかしめ部(41)によって前記チューブ(2)を単体で仮止めし、その後前記チューブ(2)と前記フィン(5)とを積層して接合した積層型熱交換器において、空気流れの上流側に位置する前記かしめ部(41)を前記フィン(5)に接触させたことを特徴とする積層型熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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