特許
J-GLOBAL ID:200903055403801652
全地球測位システムの受信装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274266
公開番号(公開出願番号):特開2005-037241
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 本発明は、一段と正確に自身と衛星との擬似距離を算出することができるようにする。【解決手段】 本発明は、受信したGPS信号S1AとC/AコードS5との相関差分値S20を検出し、上記相関差分値S20が所定の閾値THを超えているときにGPS信号S1Aがマルチパスの影響を受けていると判断し、相関差分値S20を補正値として用いて第1GPS衛星2Aと自身との擬似距離を算出するようにしたことにより、マルチパスの影響による擬似距離の誤差を補正することができるので、従来と比して一段と正確に擬似距離を算出することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
衛星から送信される衛生信号を受信する受信手段と、
上記衛生信号に対応した擬似雑音符号と上記衛生信号との位相差を検出し、当該位相差に基づいて上記衛星信号の位相と上記擬似雑音符号の位相とを同期させた後、上記衛生信号から衛星情報を解読する衛星情報解読手段と、
上記衛星情報解読手段によって検出した上記位相差が所定の閾値を超えているときに当該位相差をマルチパスの影響を受けた補正対象位相差であると判断し、前回検出した位相差と今回検出した上記補正対象位相差との変化分を当該補正対象位相差に含まれる誤差として検出した後に補正する誤差補正手段と、
上記誤差補正手段によって上記誤差の補正された補正後位相差に基づいて上記衛星と自身との擬似距離を算出する擬似距離算出手段と
を具えることを特徴とする全地球測位システムの受信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5J062CC07
, 5J062DD13
, 5J062DD23
, 5J062EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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GPS受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123602
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
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GPS受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155300
出願人:松下電器産業株式会社
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航法衛星信号受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242501
出願人:松下電器産業株式会社
-
GPS受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-146464
出願人:松下電器産業株式会社
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