特許
J-GLOBAL ID:200903055405647162
Web型クライアントサーバシステムにおける負荷分散方法、負荷分散システム、および負荷分散プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361116
公開番号(公開出願番号):特開2004-192449
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】Web型クライアントサーバシステムにおいて、負荷バランサを用いることなく、各Webサーバの負荷の分散を図ること。【解決手段】本発明の負荷分散方法によれば、公衆回線15を介して複数のクライアント計算機10からリクエストを受け付け、このリクエストに対するタスクを実行し、実行結果をクライアント計算機10へと返信するWeb型クライアントサーバシステムにおける各Webサーバ13の負荷を分散する方法である。具体的には、各Webサーバ13の各々に対し予め決定された優先順位データテーブルを記憶し、各Webサーバ13の稼働状態が稼働中又は停止中であるかを把握すると共に、クライアント計算機10からリクエストがあった場合には、稼働状態が稼働中であるWebサーバ13の中から、優先順位データテーブルに書き込まれた優先順位が最も高いWebサーバ13へと、このリクエストを割り振る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のWebサーバによって構成され、通信ネットワークを介して複数のクライアント計算機からリクエストを受け付け、このリクエストに対するタスクを実行し、実行結果を前記通信ネットワークを介して前記クライアント計算機へと返信するWeb型クライアントサーバシステムにおいて前記各Webサーバの負荷を分散する方法であって、
前記各Webサーバのそれぞれに対して、予め決定された優先順位が書き込まれた優先順位データテーブルを記憶し、前記各Webサーバの稼働状態が稼働中または停止中であるかを把握するとともに、前記通信ネットワークを介して複数のクライアント計算機からリクエストがあった場合には、このリクエストを受け付け、稼働状態が稼働中であるWebサーバの中から、前記優先順位データテーブルに書き込まれた優先順位が最も高いWebサーバへと、前記受け付けたリクエストを割り振るようにした負荷分散方法。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F15/177 674A
, G06F15/177 672F
, G06F15/177 674C
Fターム (6件):
5B045BB28
, 5B045BB42
, 5B045BB48
, 5B045GG01
, 5B045GG02
, 5B045GG04
引用特許:
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