特許
J-GLOBAL ID：200903055413027947
光ファイバ母材の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山本 亮一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-339916
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158634
出願日： 1999年11月30日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：
【要約】【課題】 光ファイバー母材を製造するに際して、VAD法を利用しても、堆積初期から最終製造段階までを通じて、安定したPID制御を可能にし、最適な引上げ速度をを実現することにある。【解決手段】 バーナ1の火炎中で合成したガラス微粒子をターゲットに堆積させ、多孔質の光ファイバ母材4を形成する光ファイバ母材の製造方法において、堆積中の先端位置をPID制御するに際して、堆積初期と定常領域とで制御条件を変化させる、2段階制御法を用いる。PID制御の制御条件を、堆積初期においてはP値を小さく、定常領域においてはP値を大きく設定する。
請求項（抜粋）：
バーナの火炎中で合成したガラス微粒子をターゲットに堆積させ、多孔質の光ファイバ母材を形成する光ファイバ母材の製造方法において、堆積中の先端位置をPID制御するに際して、堆積初期と定常領域とで制御条件を変化させる、2段階制御法を用いることを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
Fターム (2件)：
引用特許：
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