特許
J-GLOBAL ID:200903055415664529
作業車の走行変速構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151197
公開番号(公開出願番号):特開2003-343712
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 作業車の走行変速構造において、伝動クラッチを自動的に遮断状態に操作して、アクチュエータによりギヤ変速機構を操作し、再び伝動クラッチを自動的に伝動状態に操作するように構成した場合、ショックを少なくする。【解決手段】 第2ギヤ変速機構15を所定の変速位置に操作し、第2摩擦クラッチ12を伝動状態に操作しながら第1摩擦クラッチ9を遮断状態に操作し、伝動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第1制御手段を備える。第1ギヤ変速機構13を所定の変速位置に操作し、第1摩擦クラッチ9を伝動状態に操作しながら第2摩擦クラッチ12を遮断状態に操作し、伝動クラッチ6を伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第2制御手段を備える。
請求項(抜粋):
エンジンの動力が伝達される上手側伝動軸と、走行装置に動力を伝達する下手側伝動軸との間に、第1伝動系と第2伝動系とを並列的に配置し、前記第1及び第2伝動系の伝動上手側又は伝動下手側に油圧多板式の伝動クラッチを備えて、前記上手側伝動軸の動力が前記第1及び第2伝動系のうちの一方を介して前記下手側伝動軸に伝達されるように構成すると共に、前記上手側又は下手側伝動軸と第1伝動系との間に複数の変速位置を備えた第1ギヤ変速機構を備え、前記第1ギヤ変速機構を操作する第1アクチュエータを備えて、前記第1伝動系に第1摩擦クラッチを備え、前記上手側又は下手側伝動軸と第2伝動系との間に複数の変速位置を備えた第2ギヤ変速機構を備え、前記第2ギヤ変速機構を操作する第2アクチュエータを備えて、前記第2伝動系に第2摩擦クラッチを備え、前記第1伝動系を介して動力が伝達される状態において、前記第2アクチュエータにより前記第2ギヤ変速機構を所定の変速位置に操作し、前記第2摩擦クラッチを遮断状態から伝動状態に操作しながら前記第1摩擦クラッチを伝動状態から遮断状態に操作し、前記伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第1制御手段と、前記第2伝動系を介して動力が伝達される状態において、前記第1アクチュエータにより前記第1ギヤ変速機構を所定の変速位置に操作し、前記第1摩擦クラッチを遮断状態から伝動状態に操作しながら前記第2摩擦クラッチを伝動状態から遮断状態に操作し、前記伝動クラッチを伝動状態から半伝動状態に操作し漸次的に伝動状態に操作する第2制御手段とを備えてある作業車の走行変速構造。
IPC (5件):
F16H 61/08
, F16H 61/28
, F16H 63/12
, F16H 59:04
, F16H 59:38
FI (5件):
F16H 61/08
, F16H 61/28
, F16H 63/12
, F16H 59:04
, F16H 59:38
Fターム (32件):
3J067AA01
, 3J067AA24
, 3J067AB11
, 3J067AC04
, 3J067AC05
, 3J067AC51
, 3J067AC55
, 3J067BA28
, 3J067BA53
, 3J067BB02
, 3J067BB04
, 3J067BB11
, 3J067CA03
, 3J067CA08
, 3J067CA09
, 3J067CA11
, 3J067FB02
, 3J067FB13
, 3J067GA12
, 3J552MA04
, 3J552MA05
, 3J552MA13
, 3J552MA15
, 3J552NA05
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552RA12
, 3J552SA15
, 3J552SB38
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA61Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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作業車の走行変速構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-049422
出願人:株式会社クボタ
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作業車の走行変速操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-057095
出願人:株式会社クボタ
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特開平2-168068
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作業車の走行変速構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103374
出願人:株式会社クボタ
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特開平4-231221
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特開昭62-113951
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