特許
J-GLOBAL ID:200903055534232785

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188759
公開番号(公開出願番号):特開2006-006655
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】遊技者が複数回の図柄変動ゲームに亘って遊技の興趣を向上させる。【解決手段】始動記憶部29の乱数値が大当り判定値を含む特定処理判定値と一致するか否かを判定する特定処理判定手段32と、変動パターンを記憶可能な変動パターン記憶部31と、特定処理判定手段32で一致判定された場合に、変動パターン記憶部31が記憶する変動パターンを再現するか否かを判定する再現判定手段34と、再現判定手段34が再現しないよう判定した場合に、その時点での始動記憶部29の乱数値に基づいて行なわれる図柄変動ゲームの変動パターンを、その順序で変動パターン記憶部31に記憶させる変動パターン記憶指示手段35とを設ける。そして、再現判定手段34が再現するよう判定した場合に、変動パターン記憶部31に記憶させた順序とは反対の順序で、かつ変動パターンが特定する演出内容を逆方向から再生した内容で図柄変動ゲームを行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各種図柄の図柄変動ゲームを行なう図柄表示手段と、遊技球の入賞を検知する入賞検知手段と、前記遊技球の入賞検知を契機に、所定の大当り判定用乱数から1つの乱数値を取得する乱数取得手段と、前記取得された乱数値を複数記憶可能な始動記憶手段と、前記取得された乱数値が所定の大当り判定値か否かを判定する大当り判定手段と、前記図柄変動ゲームで行なう演出内容を特定する複数種類の変動パターンから1つの変動パターンを選択する変動パターン選択手段とを有し、前記始動記憶手段での乱数値の記憶順序に従って前記変動パターン選択手段が選択した変動パターンにより図柄変動ゲームを行なわせ、前記大当り判定手段が大当りと判定した場合は、前記図柄表示手段に所定の図柄表示を行なって遊技者に有利な大当り遊技を発生させる遊技機において、 前記始動記憶手段が乱数値を記憶した際に、該乱数値が前記大当り判定値を含む特定処理判定値と一致するか否かを判定する特定処理判定手段と、 図柄変動ゲームで行なわれる変動パターンを記憶可能な変動パターン記憶手段と、 前記特定処理判定手段で一致判定された場合に、前記変動パターン記憶手段が記憶する変動パターンを再現させて図柄変動ゲームを行なうか否かを判定する再現判定手段と、 前記再現判定手段が再現しないよう判定した場合に、その時点で前記始動記憶手段が記憶している乱数値に基づいて行なわれる図柄変動ゲームでの変動パターンを、該図柄変動ゲームを行なう順序で前記変動パターン記憶手段に記憶させる変動パターン記憶指示手段とを備え、 前記再現判定手段が再現するよう判定した場合に、前記変動パターン記憶指示手段が変動パターン記憶手段に記憶させた順序とは反対の順序で、かつ該変動パターン記憶手段が記憶している変動パターンが特定する演出内容を逆方向から再生した内容を図柄表示手段で表示して図柄変動ゲームを行なうよう構成した ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-187621   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367567   出願人:株式会社ネット
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073242   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367567   出願人:株式会社ネット
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-073242   出願人:株式会社平和
  • 遊技機用映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334255   出願人:株式会社ソフィア
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