特許
J-GLOBAL ID:200903055535684523

光変換中継増幅システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317479
公開番号(公開出願番号):特開平11-225113
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 多分岐・多点合成型の光伝送路の上り回線のビート雑音を回避し、かつ経済的な光変換中継増幅システムを提供する。【解決手段】 中央固定局1-1の電気-光変換器14で下り無線信号を光信号に変換して、下り光ファイバ回線4Aで伝送し、中継固定局2-1Aの光分岐器22Aで下り光信号を分岐し、下段の中継固定局2-1Bから伝送された上り光信号と光合成器22Aで光合成し、光-電気変換器23で電気信号に変換し、電気信号中の下り信号成分はアンテナから携帯機3Aに送出し、上り信号成分は携帯機3Aから送信された上り信号と電力合成器33で電力合成した後に、電気-光変換器で光信号に変換して上り光ファイバ回線4Bで伝送し、中央固定局1-1の光-電気変換器16で再び電気信号に変換して、上り無線信号として送信する光変換中継増幅システムである。
請求項(抜粋):
基地局との間で無線信号の送受信を行う中央固定局と、前記中央固定局からの下り光ファイバ回線及び前記中央固定局への上り光ファイバ回線の途中に設けられる複数の中継固定局とを有し、前記中央固定局は、前記基地局から受信した無線信号を光信号に変換して前記下り光ファイバ回線に出力すると共に、前記上り光ファイバ回線から入力される光信号を高周波の電気信号に変換して前記基地局に送信する中央固定局であり、前記中継固定局は、前記下り光ファイバ回線から下り光信号を分岐し、前記上り光ファイバ回線に合成し、合成した光信号を電気信号に変換し、当該変換した電気信号の内の下り電気信号を携帯電話機に向けて無線送信すると共に、前記携帯電話機から無線信号を受信して、前記変換した電気信号の内の上り電気信号と合成し、合成した電気信号を光信号に変換して前記上り光ファイバ回線に出力する中継固定局であることを特徴とする光変換中継増幅システム。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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