特許
J-GLOBAL ID:200903055547528578

面状光源用偏肉導光板の射出成形法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210996
公開番号(公開出願番号):特開平10-052839
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 厚肉部と極薄肉部を有する薄型・大画面の面状光源用偏肉導光板を効率よく射出成形する方法を提案する。【解決手段】 面状光源用偏肉導光板を射出成形する方法において、金属から成る金型の型キャビティを構成する型壁面に断熱層を被覆した断熱層被覆金型を用い、該断熱層は型キャビティ厚肉部で薄く、型キャビティ薄肉部で厚く被覆し、その断熱層の上に表面形状が凹凸状に粗面化されたパターンで厚肉部から薄肉部に向かって密に粗面化した断熱層被覆金型を使用する成形法である。
請求項(抜粋):
厚肉部と薄肉部を有する偏肉型キャビティを持つ金型を用いて面状光源用偏肉導光板の射出成形する方法に於いて、型キャビティを構成する型壁面に断熱層を被覆し、該断熱層の上に表面形状が凹凸状に粗面化されたパターンで厚肉部から薄肉部に向って密に粗面化した金属層を密着被覆する金型を用い、型キャビティの最大厚肉部の最大厚みと薄肉部の最小厚みとの差をA、型キャビティの最大厚肉部における(型キャビティ厚み+断熱層厚み)と型キャビティの最小薄肉部における(型キャビティ厚み+断熱層厚み)との差をBとしたとき、A>0.5mm、A≧Bの関係を有する断熱層被膜金型を用いる面光源用偏肉導光板の射出成形法。
IPC (6件):
B29C 45/37 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  G02B 5/02 ,  B29K101:12 ,  B29L 11:00
FI (4件):
B29C 45/37 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  G02B 5/02 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る