特許
J-GLOBAL ID:200903055568191735

ファイバ着脱型光モジュールの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102194
公開番号(公開出願番号):特開平9-292549
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】光ファイバを着脱可能に構成した光モジュールの構造に関し、光半導体ユニット側にバネ機能を持たせてフローティング構造とした、ファイバ着脱型光モジュールの構造を提供する。【解決手段】光半導体素子を含む光モジュール筐体3に対して光ファイバ部2の光コネクタを着脱可能に構成した光モジュール1において、光半導体素子を含む光半導体ユニット21の光信号伝送用フェルール31と、光コネクタ27の光信号伝送用フェルール32とを、光モジュール筐体3内に設けられた割りスリーブ23中で対向した状態に支持してPCコンタクトを実現するとともに、光半導体ユニット21が、光モジュール筐体3に対してバネを介して支持されたフローティング構造を有し、光半導体ユニット21を、光モジュール筐体3内において、光コネクタ27の軸を含む少なくとも一軸以上において可動に支持する。
請求項(抜粋):
光信号の送信および/または受信を行う光半導体素子を含む光モジュール筐体に対して光信号を伝送する光ファイバ部の光コネクタを着脱可能に構成した光モジュールにおいて、前記光半導体素子を含む光半導体ユニットの光信号伝送用フェルールと前記光コネクタの光信号伝送用フェルールとを該光モジュール筐体内に設けられた割りスリーブ中において対向した状態に支持してPCコンタクトを実現するとともに、該光半導体ユニットが該光モジュール筐体に対してバネを介して支持されたフローティング構造を有し、前記光半導体ユニットを該光モジュール筐体内において前記光コネクタの軸を含む少なくとも一軸以上において可動に支持したことを特徴とするファイバ着脱型光モジュールの構造。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/38 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/38 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光素子内蔵形プラグイン光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321606   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262243   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 電子光学的アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-044118   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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審査官引用 (5件)
  • 光素子内蔵形プラグイン光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321606   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 電子光学的アセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-044118   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262243   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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