特許
J-GLOBAL ID:200903055569538330

複リンク式可変圧縮比エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067868
公開番号(公開出願番号):特開2007-247415
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】本発明は、クロスヘッド機構によるエンジンの大型化を抑制するとともに、エンジン出力の向上を図ることができる複リンク式可変圧縮比エンジンを提供する。【解決手段】本発明は、シリンダ11内を往復動するピストン21を有するエンジンにおいて、ピストン21に形成されるピストンロッド22と、ピストンロッド22とクランクシャフト36とを複数のリンクで連結するとともに、リンクの姿勢を変化させることでピストンの上死点位置を変化させて圧縮比を可変とする圧縮比可変機構30と、ピストン21の下側においてシリンダ11内をクランク室から仕切るとともに、ピストンロッド22が摺動自由に貫通する隔壁13と、ピストン21の下面とシリンダ壁と隔壁13とにより形成され、ピストン21の往復動に伴って拡縮する圧力室12によって新気を吸入圧縮してエンジンに供給する過給機構とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ内を往復動するピストンを有するエンジンにおいて、 前記ピストンに形成されるピストンロッドと、 前記ピストンロッドとクランクシャフトとを複数のリンクで連結するとともに、リンクの姿勢を変化させることでピストンの上死点位置を変化させて圧縮比を可変とする圧縮比可変機構と、 前記ピストンの下側においてシリンダ内をクランク室から仕切るとともに、前記ピストンロッドが摺動自由に貫通する隔壁と、 前記ピストンの下面とシリンダ壁と隔壁とにより形成され、前記ピストンの往復動に伴って拡縮する圧力室によって新気を吸入圧縮してエンジンに供給する過給機構と、 を備えることを特徴とするエンジン。
IPC (8件):
F02D 15/02 ,  F02F 1/18 ,  F01B 9/04 ,  F01B 31/14 ,  F02B 33/12 ,  F02B 75/32 ,  F02B 75/04 ,  F02B 75/26
FI (8件):
F02D15/02 C ,  F02F1/18 B ,  F01B9/04 ,  F01B31/14 ,  F02B33/12 ,  F02B75/32 B ,  F02B75/04 ,  F02B75/26
Fターム (12件):
3G024AA37 ,  3G024AA47 ,  3G024BA29 ,  3G024FA13 ,  3G092AA12 ,  3G092AA18 ,  3G092DD06 ,  3G092DG01 ,  3G092DG08 ,  3G092FA50 ,  3G092HA14X ,  3G092HA15X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エンジンフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351562   出願人:エムエーエヌ・ビー・アンド・ダブリュ・ディーゼル・エーエス
審査官引用 (3件)

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