特許
J-GLOBAL ID:200903055632236870

充電部材と像形成部材とを隔てるスペーサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107174
公開番号(公開出願番号):特開平10-039568
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】荷電ローラを電子写真式カートリッジ製品に使用することにより品質上および信頼性の問題が認められるようになってきた。荷電ローラをOPCドラムの表面に密着接触させて設置するために化学薬品がOPCドラムの表面上を移動し、OPCドラムの表面を永続的に劣化させる。また輸送およびハンドリング中に振動および衝撃によりOPCドラムと荷電ローラとの間で、電荷を生じOPCドラムの外側電荷輸送層に蓄積する。静電潜像を形成するとき、この電荷が蓄積した区域では帯状の明るい部分が生じる。【解決手段】本発明は電子写真式像形成システムを使用していないときには、充電部材(荷電ローラ)と像形成部材(OPCドラム)との間を物理的に分離するスペーサ装置を設けることにより課題を解決する。スペーサ装置は自動的に密着・分離を行なう。
請求項(抜粋):
像形成部材1、および充電部材2を備えている電子写真式像形成システムにおいて、以下(a)および(b)を含むことを特徴とするスペーサ装置、(a)前記充電部材2と前記像形成部材1との間の第1の位置に設置されたスペーサ、および(b)移動させる手段、該移動手段は前記像形成部材1の回転に応答して前記スペーサを前記第1の位置から第2の位置に移動させ、前記スペーサに結合されている。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プロセスカートリッジ及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185397   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-231341   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299529   出願人:富士ゼロックス株式会社
全件表示

前のページに戻る