特許
J-GLOBAL ID:200903055639273207

電子伝達メディエータ修飾酵素電極及びこれを備える生物燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸本 達人 ,  星野 哲郎 ,  山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248206
公開番号(公開出願番号):特開2008-071584
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】電極を構成する導電性基材表面に、特定のスペーサーを介して電子伝達メディエータを共有結合することによって、高電流密度が得られ、且つ、安定した電極性能を発現する電子伝達メディエータ修飾酵素電極及びこれを備える生物燃料電池を提供する。【解決手段】外部回路に接続された導電性基材と、該導電性基材との間で電子伝達が可能な酸化還元酵素と、前記導電性基材と前記酸化還元酵素との間の電子伝達を媒介可能な電子伝達メディエータと、を備える電子伝達メディエータ修飾酵素電極であって、前記電子伝達メディエータが、少なくとも直鎖構造を含むスペーサーを介して、前記導電性基材表面に共有結合していることを特徴とする、電子伝達メディエータ修飾酵素電極及びこれを備える生物燃料電池。【選択図】なし
請求項(抜粋):
外部回路に接続された導電性基材と、該導電性基材との間で電子伝達が可能な酸化還元酵素と、前記導電性基材と前記酸化還元酵素との間の電子伝達を媒介可能な電子伝達メディエータと、を備える電子伝達メディエータ修飾酵素電極であって、 前記電子伝達メディエータが、少なくとも直鎖構造を含むスペーサーを介して、前記導電性基材表面に共有結合していることを特徴とする、電子伝達メディエータ修飾酵素電極。
IPC (2件):
H01M 8/16 ,  H01M 4/86
FI (2件):
H01M8/16 ,  H01M4/86 B
Fターム (5件):
5H018AA01 ,  5H018BB16 ,  5H018EE16 ,  5H018HH00 ,  5H018HH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超微小酵素電極
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-266304   出願人:独立行政法人科学技術振興機構
  • バイオセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-315721   出願人:三菱鉛筆株式会社
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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